荘内銀行
写真引用 ; ウィキペディア
株式会社荘内銀行(しょうないぎんこう)は、
山形県鶴岡市に本店を置く地方銀行。
通称は荘銀(しょうぎん)。
第六十七国立銀行を前身とする銀行を含めた戦時統合により、1941年に設立。そのため、山形県では唯一の国立銀行を前身とする銀行(山形銀行は、第八十一国立銀行の受け皿として同行から譲受された経緯があるため、国立銀行を前身とはしていない。)である。
資金量では地銀中低位に位置するが、預かり資産比率では上位に位置する。
北都銀行との経営統合した。管轄税務署は、本店住所地の管轄である鶴岡税務署である。
荘内銀行の内陸部攻勢により、従来の内陸部における山形・山形しあわせ・殖産の3行の棲み分けが崩壊し、殖産を中心とした合併構想が何度か立ち上がることになった。そのことが結果的には、きらやかホールディングスの誕生ということになり、2007年のGW明けからは県内は荘内・山形・きらやかの3行体制に移行することとなった。きらやか銀行の誕生により、荘内銀行は、預金残高ベースで県内地銀4行中2位から3行中3位になった。
2005年5月、みちのく銀行、東北銀行、北都銀行と連携し債権流動化ビジネスを開始。
これに伴い、SPC会社として、株式会社シンフォニー・アセット・カンパニーが設立された。
また、同年8月には、4行連携によるシンジケートローンも組成された
2009年(平成21年)10月1日、北都銀行とともに株式移転により新規設立された
金融持株会社、フィデアホールディングス株式会社の傘下に入った。
銀行名 | 本部所在地 |
銀行コード |
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荘内銀行 | 山形県 |
〒990-8611 鶴岡市本町1-9-7 |
0123 |
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